FAQ

Aワックスは、ペイントプロテクションフィルム（PPF）を黄ばませる原因になります。そのため、XPEL,INC社製ペイントプロテクションフィルム（PPF）のメンテナンス用シーランド『XPEL PAINT PROTECTION FILM SEALANT（シーラント）』の使用をおすすめしております。XPEL,INC社製メンテナンス用シーラントは、ポリウレタン製ペイントプロテクションフィルム（PPF）と一緒に使用するために特別に配合されています。ペイントプロテクションフィルム（PPF）の変色を引き起こす成分が含まれておらず、最大限の保護性能と光沢を維持します。

AXPELのペイントプロテクションフィルムは、滑らかな塗装面であれば施工できます。看板などにも施工可能です。

A通常の塗装面と同様に使用できます。使用する際は、石鹸水などの潤滑剤で表面を濡らし、トラップ粘土（鉄粉取り粘土）で表面をそっと擦ります。頑固な昆虫の死骸、鳥の糞、または硬水の汚れなどの場合は、潤滑剤を使用してトラップ粘土で擦ってください。

AXPEL『ULTIMATE PLUS（アルティメットプラス）』に特別なメンテナンスは不要ですが、小まめに専用の保護剤『XPEL PAINT PROTECTION FILM SEALANT（シーラント）』を使用していただくと、ペイントプロテクションフィルムの寿命が長くなり、清掃が簡単になります。

Aクロームメッキ部に貼つけ可能です。ただし、ペイントプロテクションフィルム（PPF）を貼つけた場合、色味や印象が変化するため、施工前にクロームメッキ部表面の一部に、テストとして貼りつけ、ご確認後に本施工することをおすすめします。

AXPEL『ULTIMATE PLUS（アルティメットプラス）』は、紫外線によって黄ばむことはほとんどありません。ただし、黄砂や花粉などの粒子がフィルムの孔子に入り込み、黄ばみの原因になることがございます。その場合は、専用のクリーナー『FLAWLESS FINISH PAINT PROTECTION FILM CLEANER(クリーナー)』などで拭いていただくことで、黄ばみを落とすことができます。

A『ULTIMATE PLUS（アルティメットプラス）』の自己修復機能は、クリアコート層についたキズが対象になります。そして、クリアコート層の厚さは約12ミクロンです。クリアコート層よりも深いキズが入ると、自己修復はできません。

Aペイントプロテクションフィルム（PPF）は、衝撃吸収性のフィルムのため、フロントガラスの屈折率と大幅に異なります。そのため、ペイントプロテクションフィルム（PPF）をインストールすると、視界に歪みが発生する可能性もあり、危険なため使用できません。

Aクルマの塗装面であれば施工可能です。ガラス面については、視界の歪みなどが発生する可能性があるため施工できません。

Aペイントプロテクションフィルム（PPF）は、滑らかな塗装面に施工可能です。ただし、航空機の場合、重量やバランス、そのほかの要因に関する許容範囲が狭く、厳密なガイダンスについては航空機の製造元に相談していただくことを強く推奨しております。

A『STEALTH（ステルス）』にワックスをする必要はありませんが、ペイントプロテクションフィルム（PPF）の保護を優先するのであれば、専用の保護剤『XPEL PAINT PROTECTION FILM SEALANT（シーラント）』の使用をおすすめしております。専用の保護剤『XPEL PAINT PROTECTION FILM SEALANT（シーラント）』を塗る際は、一気に塗らず、小さなセクションごとに塗り、しっかりと拭き取ってください。

A洗車機は使用できます。ただし、ワックス洗車や高圧洗車は、フィルムの黄ばみや剥がれの原因になるため、ご使用を避けてください。また、ペイントプロテクションフィルム（PPF）施工後48時間は、洗車機の使用をご遠慮いただいております。

AXPEL『ULTIMATE PLUS（アルティメットプラス）』の厚さは、クリアコートが12μm（0.012mm）、ポリウレタンフィルムが152μm（0.152mm）、アクリル接着剤が28μm（0.029mm）です。

A滑らかな塗装面であればインストール可能です。

Aペイントプロテクションフィルム（PPF）の施工には、多くの経験と訓練が必要です。複合曲線が重なっている自動車のボディ表面に適切に施工するには、決められた手順でフィルムを延伸および圧縮する技術が求められます。そのため、プロショップでの施工を推奨しております。

Aペイントプロテクションフィルム（PPF）が、メーカー純正塗料（新車時の塗装）に害をおよぼすことはほとんどありません。自動車メーカーの組立ラインで使用されている塗装システムは、パネル（車両の金属パネル）と塗料の間に最低16 MPa、最大25 MPaの接着力を示します。通常の状態（設置直後）における塗装面への当社のフィルムの接着力は0.0753 MPaです。何年もの経年劣化後で、フィルムと塗料の間の結合はわずか0.17 MPaの増加です。パネルへの工場用塗料の接着は、フィルムの接着よりも94倍以上強力です。最良の状態であれば、塗料は332倍強力です。

しかし、下記のような場合はこの限りではございません。
・再塗装車：再塗装箇所は焼付け処理が施されておらず、塗料の足つきにばらつきがあり、フィルムを剥がす際に塗装が一緒に剥がれてしまう可能性があります。また、クリア塗装の表面にボカシで軽く吹かれた塗料は、とても剥がれやすい状態にあり、施工中に剥がれてしまう危険があります。
・カーボンおよびFRP樹脂製パーツ：塗装の有無に関わらず、足つきの悪い樹脂製パーツは上記同様、ペイントプロテクションフィルム（PPF）の施工は可能ですが、剥がす際にパーツにダメージをおよぼす可能性があります。
・スーパーカーなどの手塗り塗装車：スーパーカーなどの高級車は、下地がカーボン素材であったり、塗装が手作業で行われていたりすることも多く、一般的な組立ラインで塗装されたものに比べて塗装が剥がれやすくなっています。

このような車両へのペイントプロテクションフィルム（PPF）の施工につきましては、塗装剥がれの可能性をご了承いただきましたうえでの施工となります。

AXPELのペイントプロテクションフィルム（PPF）は、自動車のヘッドランプやフォグランプにも貼りつけることができます。

A一般的な洗車用シャンプーで洗車可能です。そのほかXPELでは、専用のカーケア商品として、『FLAWLESS FINISH RINSE FREE CAR WASH（リンスフリーカーウォッシュ）』『XPEL DETAIL SPRAY（ディテールスプレー）』なども用意して、これらを使用して洗車していただくことで美しさを保つことができます。また、ペイントプロテクションフィルム（PPF）施工車両の洗車では、5％を超えるナフサまたは灯油が含まれている製品を使用しないでください。

Aタッチアップ（タッチペン）を使用した車両にも使用可能です。タッチアップ（タッチペン）で塗装した部分を滑らかにカラーサンディングし、バフ研磨することで、自然で綺麗な施工が可能です。

AXPEL『ULTIMATE PLUS（アルティメットプラス）』は、滑らかな表面であれば、どのような場所にも貼り付け可能です。ただし、施工時に液体を使用するため、水分に弱い場所などに施工する場合には注意が必要です。

A新車でも採用されているので施工可能です。また、純正塗装は、自動車が組立ラインから出荷される前に完全硬化するので、納車されたばかりのクルマでも施工に影響はありません。

AXPEL,INC社製カーケアアイテムは、一般的に時間経過とともに黄ばみなどの変色につながる汚れや油分を除去するように設計されています。そのため、何度か時間を置いてクリーニングを行ってください。それでも虫の死骸や鳥の糞、そのほかの化合物などの汚れが除去できない場合は、柔らかいマイクロファイバークロスにアセトンまたはラッカーシンナーを染み込ませ、汚れを除去してください。

AXPELのペイントプロテクションフィルム『ULTIMATE PLUS（アルティメットプラス）』『STEALTH（ステルス）』は、飛び石によるキズ、洗車時の細かなキズ、そのほか引っかきキズなど、クリアコート層についたキズであれば自己修復するように設計されています。ただし、クリアコート層よりも深いキズについては、自己修復機能が働きません。その場合、修復するにはペイントプロテクションフィルム（PPF）を貼り替える必要があります。

AXPELのペイントプロテクションフィルム（PPF）は、アルミパーツやヘアライン加工が施された金属パーツ、艶消しの金属パーツに施工可能です。ただし、使用するペイントプロテクションフィルム（PPF）によって、見た目が変わる可能性があります。そのため、もし気になる場合は、施工前に小さなペイントプロテクションフィルム（PPF）を貼り、確認後、本施工を行ってください。

A専用の保護剤『XPEL PAINT PROTECTION FILM SEALANT（シーラント）』の使用をおすすめしております。『XPEL PAINT PROTECTION FILM SEALANT（シーラント）』は、ポリウレタン製ペイントプロテクションフィルム（PPF）での使用を前提に特別に配合された保護剤です。定期的に使用することで、保護性能と光沢を最大化し、ペイントプロテクションフィルム（PPF）の変色を予防します。