ペイントプロテクションフィルムの美しさを保つために。
XPELでは、さまざまなグレード・タイプのペイントプロテクションフィルム(PPF)を取り扱っております。施工および購入いただいたペイントプロテクションフィルム(PPF)の種類に応じ、正しい取り扱い方法を必ず確認ください。どのペイントプロテクションフィルム(PPF)が施工されているのかわからない場合は、認定施工店にご確認ください。誤った取り扱い方法で使用すると、ペイントプロテクションフィルム(PPF)に修復不可能なダメージを与える可能性があります。
こちらでは、XPELのペイントプロテクションフィルム『ULTIMATE PLUS(アルティメットプラス)』と『STEALTH(ステルス)』の取り扱いおよびアフターケアの方法、ペイントプロテクションフィルムの剥がす場合の注意点についてご説明します。
『ULTIMATE PLUS(アルティメットプラス)』のアフターケアについて
XPELのペイントプロテクションフィルム『ULTIMATE PLUS(アルティメットプラス)』を美しく保つには、以下のガイドラインに従って適切なアフターケアを行ってください。
- 施工後48時間は、洗車をしないでください。ペイントプロテクションフィルム(PPF)の剥がれなどの原因になります。
- 虫の死骸などの汚れが付着した場合は、できるだけ早く『FLAWLESS FINISH PAINT PROTECTION FILM CLEANER(クリーナー)』『XPEL DETAIL SPRAY(ディテールスプレー)』などのアフターケア商品で汚れを除去してください。また、頑固な汚れは、99%イソプロピルアルコールで取り除くことができます。これらの化学物質がクルマの塗料に付着しないように注意してください。
- 高光沢を維持するためには、こまめに専用の保護剤『XPEL PAINT PROTECTION FILM SEALANT(シーラント)』でボディコートを実施してください。『XPEL PAINT PROTECTION FILM SEALANT(シーラント)』の使用方法や手順については、以下にてご確認いただけます。
DIY施工方法:シーラント施工方法(PDF) - ペイントプロテクションフィルム(PPF)の軽い擦りキズなどは、20~30ほど室温に置いておくことで自己修復します。気温の低い環境下では、自己修復を早めるため、修復部分に温水(50℃)をかけてください。
- ペイントプロテクションフィルム(PPF)端近くで高圧洗浄機や高圧水源を使用しないでください。フィルムが浮き上がったり破損したりする可能性があります。
- トラップ粘土(鉄粉取り粘土)は、フィルム上にある汚染物質を除去するために使用できます。
『STEALTH(ステルス)』のアフターケアについて
XPELのペイントプロテクションフィルム『STEALTH(ステルス)』を美しく保つには、以下のガイドラインに従って適切なアフターケアを行ってください。
- 施工後48時間は、洗車をしないでください。ペイントプロテクションフィルム(PPF)の剥がれなどの原因になります。
- 虫の死骸などの汚れが付着した場合は、できるだけ早く『FLAWLESS FINISH PAINT PROTECTION FILM CLEANER(クリーナー)』『XPEL DETAIL SPRAY(ディテールスプレー)』などのアフターケア商品で汚れを除去してください。また、頑固な汚れは、99%イソプロピルアルコールで取り除くことができます。これらの化学物質がクルマの塗料に付着しないように注意してください。
- ペイントプロテクションフィルムの美しさを維持するためには、こまめに専用の保護剤『XPEL PAINT PROTECTION FILM SEALANT(シーラント)』の使用をおすすめしております。また、『XPEL PAINT PROTECTION FILM SEALANT(シーラント)』を使用する際には、均一に塗布してください。詳しい使用方法や手順については、以下にてご確認いただけます。
DIY施工方法:シーラント施工方法(PDF) - ペイントプロテクションフィルム(PPF)の軽い擦りキズなどは、20~30ほど室温に置いておくことで自己修復します。気温の低い環境下では、自己修復を早めるため、修復部分に温水(50℃)をかけてください。
- ペイントプロテクションフィルム(PPF)端近くで高圧洗浄機や高圧水源を使用しないでください。フィルムが浮き上がったり破損したりする可能性があります。
- トラップ粘土(鉄粉取り粘土)は、フィルム上にある汚染物質を除去するために使用できます。
ペイントプロテクションフィルム(PPF)を剥がす場合の注意点
ペイントプロテクションフィルム(PPF)を剥がす場合は、認定施工店での作業をおすすめしております。やむを得ず、認定施工店での作業ができない場合は、次のようにペイントプロテクションフィルムを剥がしてください。
- ペイントプロテクションフィルム(PPF)を剥がす場合は、スチーマーを使用します。理由は、フィルムを温め、湿度を与えることで、柔軟な状態になるからです。スチーマーを使用することで、ペイントプロテクションフィルム(PPF)を車両から引き伸ばし、きれいに剥がすことができます。
- ペイントプロテクションフィルム(PPF)を剥がす際は、爪でフィルムの片隅を剥がします。
- ペイントプロテクションフィルム(PPF)に爪がかかりましたら、45度未満の浅い角度でフィルムを手前に引きます(下図参照)。この角度は、ペイントプロテクションフィルムの接着剤がボディの塗装面に残らず、フィルムと一緒に剥がれる重要なポイントです。ペイントプロテクションフィルム(PPF)を剥がすときには、ボディから剥がれ伸びることを意識して作業してください。
- ペイントプロテクションフィルム(PPF)の接着剤がクルマの塗装面に残ってしまった場合は、接着剤を溶かして除去するため、市販の接着剤用リムーバーを使用してください。
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