今回はアルピナ・XD4(G02)をご紹介致します。
アルピナはBMW製のクルマをベースとしたコンプリートカーとチューニングパーツの製造で知られる名ブランド。
このアルピナ・XD4はBMW・X4をベースにアルピナのキャラクターを生かしてチューニングしたもの。
ベース車のX4自体はX3をベースに最近流行のSUVとクーペを融合させたようなクロスオーバースタイルとしたもの。
XD4ではアルピナ製のクルマのアイデンティティである「アルピナライン」(サイドのピンストライプ)や、
「アルピナ・クラシックスタイリング」と呼ばれる20本スポークのアルミホイール、
控えめではあるがフロントバンパーを始めとしたオリジナルのエアロパーツなどを組み込んで仕上げている。
そしてXD4は名称に「D」が付くだけあってディーゼルエンジンであり、アルピナ独自のクアッドターボが装着されている。
これはベースのX4には本来設定がない、X3用の直列6気筒ディーゼルターボエンジンをX4の車体に載せた上で、
クアッドターボを装着しアルピナ独自でチューニングしたものである。
アルピナのクルマ造りにおけるコンセプトは「Understatement=控えめ」。高性能を敢えて隠すような控えめな外観と、
その心臓は394ps(馬力)/81.6kgm(トルク)の高出力を持ち、最高巡航速度は268Km/hと、
SUVでありながら第一級のパフォーマンスが表裏一体となっているのもアルピナらしいと言えよう。
また2025年末にアルピナはBMWへ商標権を譲渡することが決まっており2026年以降はBMWの高級車ブランドとして、
名が残る事になっている。そういう意味ではここ1~2年が純粋なアルピナの最終章となるとも言える。
今回はボディ全面のペイントプロテクションフィルム施工に加えフュージョンプラスセラミックコーティング施工を承りました。
ペイントプロテクションフィルムについてはもうお馴染みの「アルティメットプラス」を使用致しました。
フュージョンプラスセラミックコーティングはペイントプロテクションフィルムにも塗装に対しても使用ができる、
ハイブリッドなセラミックコーティングであり、ツルツルとした触り心地とより深みの増す光沢が自慢です。
ペイントプロテクションフィルムだけではなく、ボディやホイールなどのコーティングもXPELの製品もございます。
またペイントプロテクションフィルムとの相性はもちろんバッチリですので一緒にいかがでしょうか。
宜しくお願いいたします。