フェラーリ・F8スパイダー

今回はフェラーリ・F8スパイダーをご紹介致します。

488GTB(F142BBE)/スパイダー(F142BDE)の後継車がこのF8トリブート(F142CBE)/スパイダー(F142CDE)。
F8はフェラーリに於けるミッドシップでV8エンジンを搭載したF142系モデル(458系、488系)の最新モデル。
故にF8の車名は「フェラーリの8気筒」を指し、クーペモデルであるトリブート<Tributo>は、
英語のトリビュートと同義のイタリア語で「尊敬、賞賛」といった意味があり、
すなわちここまでのフェラーリの歴史に於けるV8エンジン搭載車へのオマージュの意味を込められている。

エンジンは488ピスタからキャリーオーバーされたF154CG型(488ピスタ用のエンジン呼称はF154CD型だが、
スペックはほぼ同じ)3,902ccのダウンサイジングV8ツインターボエンジンを搭載。
最大出力は、720ps/8,000rpm、78.5kgfm/3,250rpm。レギュラーモデルでV8エンジン搭載車では最も高出力であり、
スペックからしてV8エンジンを持つオープンスポーツとしては最速のクルマの一角と言っても差し支えないだろう。

458以降のオープンボディモデルから耐候性の高いメタルトップによる屋根の開け閉めできるスタイルへと変化。
その恩恵もあり、スパイダーでありながらクーペボディとさほど変わらない使い勝手と車内の静粛性に加えて、
空力特性の良さによって最高速度は340km/hを誇る。ちなみにこの数値はクーペモデルも共通。

今回は元々フロントフル(フロントバンパー、フロントフェンダー、ボンネット、ヘッドライト、ドアミラー)に、
ペイントプロテクションフィルムが施工されていたおクルマでしたが、「折角なら...」と貼られていない箇所に加えて、
元々貼ってあるペイントプロテクションフィルムを全て剥離して貼り換えした上でフュージョンプラスによる、
ペイントプロテクションフィルム施工箇所全てコーティングするメニューでご受注頂きました。

フュージョンプラスセラミックコーティングはペイントプロテクションフィルムにも塗装に対しても使用ができる、
ハイブリッドなセラミックコーティングでスベスベな触り心地とより深みがある光沢が美しいコーティングです。

弊社並びに弊社認定施工店ではXPELのペイントプロテクションフィルムを熟知したスタッフがたっぷりと時間と愛情を掛けて、
お客様の愛車をより美しく、またその美しさを少しでも長く維持できるように1台1台丁寧に仕上げていきます。

大切なおクルマを長く美しく保ちたい方々にこそXPELのペイントプロテクションフィルムを選んで頂きたいと思います。